新型コロナウイルス感染予防ガイドライン

本ガイドラインは、参加者や大会に携わる関係者・ボランティア、市民の安全を確保するために（公財）日本陸上競技連盟の「ロードレース開催についてのガイダンス」及び（公財）日本スポーツ協会の「スポーツイベント開催におけるガイドライン」を参考に作成したものであります。

（今後の状況により、内容に変更する場合があります。）

参加者は、以下の事項をご了承し、遵守することを同意いただいたうえで、アップルマラソンにお申込みください。

感染症対策のための遵守事項

以下の場合は、参加を見合わせ（辞退）すること。

1. 大会当日に発熱（37.5℃以上）した場合や、大会当日および大会前1週間内に体調管理チエックシートの項目に当てはまる症状がある場合。
2. 家族や知人に感染者又は感染疑い者がいる場合。
3. 65歳以上の方、または基礎疾患を有する方は、新型コロナウイルス感染症に感染した場合、重症化するリスクが高いことを認識した上で参加を検討すること。

大会終了後2週間以内に、新型コロナウイルス感染症への感染が発覚した場合は、主催者に報告し、自治体や保健所等の調査に協力すること。

本大会の感染症対策や中止規程並びに個人情報の取り扱いについては、大会主催者の指示に従い遵守すること。

大会前

手洗い・手指消毒・人と人との距離の確保（3密回避）・換気・マスクの効果的な場面での着用など普段から感染症予防の基本的な対策に取り組み、健康維持に努めてください。

体調管理チェックシート

• 新型コロナウイルス感染症の感染防止対策のため、参加者の健康状態は、大会1週間前から体調管理チェックシートで※自己管理していただきます。
  • 体調管理チェックシートは、大会当日の提出は不要ですが、参加者が感染者、濃厚接触者、感染疑い者になった場合、大会主催者から提出を求めることがあるため、大会終了後、1カ月は保管してください。
  • 大会当日の検温も実施しませんので、会場へは検温をしてからお越し頂くなど、ご自身で事前の体調管理の徹底をよろしくお願いいたします。
• 本チェックシートに記入された個人情報については、厳正なる管理のもと保管し、健康状態の把握、必要なご連絡その他感染症の感染防止のためにのみ利用します。
• 個人情報保護法等の法令において認められる場合を除き本人の同意を得ずに第三者に提供しません。
• 会場にて感染症患者またはその疑いがある方が発見された場合に感染拡大の防止のために利用し、または、必要な範囲で保健所等にて提供することがあります。

大会当日

入場時（10月1日（日）7:00～）

• 国の感染症対策の基本的対処方針の変更に伴い、マスクの着用は個人の判断に委ねることにします。
  ただし、混雑が予想される「更衣室」「荷物預かり所」「選手待機場所」「シャトルバス」等では、マスクの持参と着用を推奨いたします。
• 密集状態を避けるため、時間に十分余裕を持って行動すること。

開会式、閉会式等

• 開会式、閉会式、抽選会は密集を回避するために行わない。
  • 抽選会は、事前抽選方式とする。
• 入賞者等への賞品伝達等は、屋外で人数制限及びフィジカルディスタンスを確保して実施する。

会場内の行動について

• 会場内では、手指消毒等の感染防止対策を徹底する。
  設置している消毒液などをこまめに利用して感染予防に努める。
• 荷物預かり、スタート地点へ選手整列のほか、更衣室やトイレなどの各施設の利用時は、密集状態を避けるためにも、時間に十分な余裕を持って行動すること。
• 更衣室（分散会場）荷物預かり所（分散会場）は、設置します。
  極力、短時間での利用をお願いする。また、混雑状況により、スタッフによる誘導を行います。誘導による出走遅れなどについては、主催者は責任を負いません。可能な限り、レースに参加する服装で来場をいただき、混雑解消に努める。
• 参加賞引渡し場所を設置いたしますが、並ぶ際は前後の人とフェジカルディスタンスを確保すること。
• トイレに並ぶ際には、前後の人とフェジカルディスタンスを確保すること。
• 会場内にゴミ箱は設置しますが、可能な限り、各自で持ち帰ることを周知徹底する。

スタート前及びスタート時

• スタート地点への整列時は、特に密集状態となる可能性が高いため、スタート1分前まで、マスク等の着用を推奨する。ランナー待機場所のブロックを拡充し、人数を分散してスタート地点へ誘導する。
• スタート地点待機時、スタート地点では、係員の指示に従い、前後の人と距離を確保してください。
• 待機時の大声での会話、歓声、応援は禁止する。
• スタート整列時は、係員の指示に従い、速やかに整列すること。

競技中

• 競技中のマスク等の着用は各自の判断とするが、外す場合は各自携帯すること。また、着用する場合は熱中症等の防止にも留意すること。
• 他の参加者とは十分な距離を確保するほか、可能であれば、前の参加者の呼気の影響を避けるため、並走あるいは斜め後方など位置取りを工夫すること。
• 唾、痰は極力吐かないこと。
• エイドステーションでは、飲料水・スポーツドリンクを中心に必要最小限のフード等を提供予定しております。
  また、数に限りがありますので、必要に応じてご自身で準備してください。
• 給水は、通常の競技時よりも余裕を持って取得し、周囲の参加者への配慮も心掛けること。また、飲み終わったコップは、沿道に投げ捨てないでゴミ箱に捨てること。

フィニッシュ後

• 計測チップは各自で外して、必ず所定のボックスへ返却すること。
• 完走証の紙での発行は行いません。（ウェブ上で発行しますので、各自ダウンロードしてください。）
• 荷物受取場所や更衣室は混雑が予想されますので、他の参加者と距離を確保し、私語は控えるとともに、速やかに受取り・着替えを済ませ・滞留せずに移動してください。（必要に応じて入場制限を行いますので、係員の指示に従ってください。）

大会終了後

• 会場内には滞留せず、速やかに退場すること。
• 更衣室などで密集にならないよう意識すること。
• 感染防止のため、イベント後の慰労会を行わず速やかに帰宅すること。
• 鼻水や唾液の付いたゴミやマスク、飲みきれなかったドリンクなどは道中に放置せず各自持ち帰り自宅で処分すること。
• 帰宅後はなるべく早く手洗い、うがい、除菌を行うこと。
• 大会終了後2週間の体調管理、検温を各自行うこと。
• 大会終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症の感染発覚した場合は、速やかに主催者に報告し、濃厚接触者の有無等についても報告すること。

ボランティア対策

• マスクを着用し、各ポジションにおいて必要な感染防止用品を装着、設置したうえで業務を担当する。（手指消毒剤・フェイスシールド・マスク・ゴーグル・ゴム手袋・簡易防護服など）
• 新型コロナウイルス感染症の感染防止対策のため、スタッフの健康状態は、大会1週間前から体調管理チェックシートで自己管理していただきます。

給水所運営に関する対策

• 他の参加者とは十分な距離を確保できるよう誘導する。
• 給水所エリア前に手指消毒コーナーを設置する。
• 密集を回避するためにテーブル、テントを増設する。
• 給水は飲料水、スポーツドリンクを中心とする。
• 給水は手渡しをしない。スポンジの提供はおこなわない。

トイレ（仮設トイレ）の対策

• 他の参加者とは十分な距離を確保できるよう誘導する。
• 「消毒液」等の配置。

ランナーのサポート体制

1. 救護本部（追手門広場）及び救護班活動拠点（岩木診療所敷地内）の設置
   （医薬品・サージカルマスク・サージカルガウン・フェースシールド・ゴム手袋・手指消毒用アルコール・救護ベット用の交換シーツ・救護所内、ナイロンカーテン（間仕切り用）・感染性医療廃棄回収ボックスなど配置する。）
2. 消防機関、医師会、医療福祉大学がチームを組んで救護活動と感染予防活動を実施する。
3. 救護所及び救護車には、医師・看護師・救急救命士を配置する。
4. 各給水所等にAED機器を配置するとともにモバイルAED隊を配置して救護活動を実施する。
5. 発熱者が出た場合の隔離できるテントを確保する。
6. 救護車等の消毒を徹底する。
7. ペースランナーを配置する。

その他の感染症対策

• 参加申し込みは、インターネット限定によるエントリ―方法とする。
• ナンバーカード等は事前発送する。
• 完走証の発行は、WEB方式とする。
• 沿道応援の際は、フェジカルディスタンスを確保すること。
• 本大会で主催者が加入する保険では、新型コロナウイルス感染症は補償の対象外となります。ご了承ください。
• 参加者の感染について、主催者に故意または重大な過失がある場合を除き、主催者がいかなる責任も負いませんので、各自感染予防対策を十分に行ったうえでご参加願います。
• 本ガイドラインで示した感染防止対策については、感染状況により変更する場合があります。
• アップルマラソン事業計画や本ガイドラインに変更があったときは、大会ホームページで周知いたします。

大会の中止決定基準

今後、新型コロナウイルス感染症が急速に拡大し、以下の大会中止決定基準に該当する状況になった場合は、その時点で大会の開催中止を決定する場合があります。

1. 開催地の自治体から往来自粛や不要不急の外出が要請されている場合
2. 開催地の自治体からイベント開催の自粛が指示されている場合
3. 緊急時における新型コロナウイルス感染症患者受け入れ医療機関が確保できない場合
4. 感染状況や感染拡大リスク等踏まえ、安全な開催が困難であると組織委員会が判断した場合
5. 競技運営に関わる者に新型コロナウイルス感染症患者が発生し、競技運営に支障をきたすと実行委員会が判断した場合

大会中止決定時の参加料の取り扱い

エントリー開始後に中止を決定した場合には、参加料を返金はいたしません。
参加賞及び事前抽選の当選賞品は、後日、自宅へ発送いたします。